社会福祉法人江東園

保育方針

1.豊かな健康づくり

江戸川保育園のシンボルは「きんたろうさん」。きんたろうさんのように病気や寒さに負けないおともだちになってもらうようさまざまな取り組みを行っています。

1.裸足(はだし)保育

江戸川保育園では全学年・年間を通じて、裸足(はだし)保育を行っています。足の裏を刺激することにより、運動神経の発達に大きな効果があります。(冬場の保育室は床暖房を使用しています。)

2.相撲大会

最後まであきらめないキモチを育むため、30年以上前から相撲に取り組んでいます。江東園に住むお年寄りからの声援を受けながら、相撲に取り組むおともだちの眼差しは真剣そのものです。また、江戸川区内の私立保育園対抗の相撲大会も江東園の熱く、燃える行事のひとつになっています。

3.合同運動会

江戸川保育園ならではの競技や表現が目白押しの合同運動会です。中でも、ゆり組(年長)・ばら組(年中)が行う組立体操は感銘を受けることと思われます。怖さや痛みを仲間と一緒に乗り越えた、おともだちには、おうちのみなさんや江東園のお年寄りから大きく温かい拍手が送られます。

2.誠実・明朗・快活な育成

人間性豊かで嘘をつかない明るい人間性を育てていきます。そのために江戸川保育園では“分け隔てなく”を大切にして女性・男性の保育士を配置しています。また、お年寄りや障がい者との様々な関りを通して誠実・明朗・快活さを育みます。

3.思いやりのある優しい人格形成

同じ屋根の下で暮らすおじいちゃん・おばあちゃん、障がいのあるお兄さんとお姉さんとの日常的にふれあうだけでなく、毎朝のラジオ体操や季節行事(子ども・七夕・節分・ひなまつりなど)、居室訪問などを行います。高齢者・障がい者と自然に関わることで、いたわりの心や、思いやりを育てます。


毎日一緒に過ごしたおじいちゃん・おばあちゃんがお亡くなりになるときがあります。そんな悲しく切ない「死」に直面することを経験し、大きくなっていきます。

4.国際感覚豊かな子

外国人講師による英語遊びを保育に取り入れ、自然に異文化に触れることで、英語に親しみ、多様な文化や価値観を尊重していきます。


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